2010年8月1日日曜日

肝試しの会

昨夕(7/31)は、学校、PTA、そして卒業したOB・OGらを中心とした中高生のボランティアのご協力もいただき、学校の校舎内を利用した肝試しを催しました。事前の参加申し込みも約160名いただきました。
(参加する子供たちには安全面を考慮して、保護者の方の参加・送迎を必須とさせていただきました。)

会は、日も落ちつつある6時半から、副校長先生のこわーいお話から始まり、その後、順次1パーティ・4~5名程度で校舎内のコースを巡ってもらいました。

「ぎゃ~!!」

「うわ~!!」

「やだ、もうこれ以上、行けないよう(T.T)」

校舎に響きわたる絶叫の嵐!!!

最初の部屋に入るところからおののいて逃げ出す子、
恐怖のあまりあわててしまい靴が脱げてしまった子、
コース途中であきらめて脱出する子もいました。
最後の出口まで着いた子供たちには、ご褒美に冷たく凍ったチューペットが待っていて、チューペットをほおばりつつ「面白かったー!」という子供たちの声を聞くと、子供たちには肝試しの達成感・面白みを味わっていただけたようです。

また、ボランティアとして参加してくれた中高生のみなさんは、
それぞれにコスチュームやおどかし方に工夫を凝らして、子供たちを
怖がらせてくれました。

準備がバタバタしてしまったところもありましたが、
結果としてけが等の事故もなく、成功裡に終えることができたと思います。

ご協力・ご支援いただきました校長先生、副校長先生、PTA、中高生のボランティアの皆さん、参加した子供たちの送り迎えをいただいた保護者の方々に感謝いたします。

今年の会の内容を踏まえ、来年も安全に・楽しく催せるといいな、と思います。